クレジットカードのリボ払いに注意!学生が起こす危険な使い方とは?

使い方

クレジットカードは多くのメリットがある一方で、「リボ払い」については注意が必要です。

リボ払いは学生でも利用できますが、よく理解しないまま利用してしまうと後で大変な目にあうことも!

高額の手数料に終われ、いつまでも支払いが終わらないといった事態に陥らないよう、学生はリボ払いがリスクの大きいサービスであることを知っておく必要があります。

請求明細をみて愕然!リボ払いをよく理解せずに利用した人のケース

リボ払いのリスクとは、いったいどのようなものなのでしょうか?
実際に大変な目に遭っている方の事例を、リボ払いを利用しようとする学生さんにご紹介しましょう!

この方は、リボ払いの「15,000円コース(元利定額方式)」を申し込みましたが、ある時、リボ返済の内訳をみて衝撃を受けます。
というのも、その月の支払い金額である13,029円の内、手数料で13,013円も取られていたのです!

つまり、毎月返済していたのはたった16円…。
なぜ手数料がこんなに高いのか、毎月15,000円払えば良いのではないのか…と、頭の中は疑問で埋めつくされたことでしょう。

支払い後の残高(元金)はまだ1,434,150円もあるので、返済ははいつまで続くのでしょうか?
実際、残高(元金)を払い終えるのに何年かかるのか、単純計算ではありますが考えてみましょう。

1,434,150円(借金)÷16円(毎月の返済額)=89,635ヶ月(7,470年)

100万円以上の借金を、毎月16円しか返していないのだから、それぐらいかかるものしょうがないですね。

とはいえ、「89,635ヶ月ってどういうこと!?」と言いたくなるような非現実的な日数が出てしまいましたが、リボ払いの仕組みをよく理解しないまま利用すると、学生のあなたもこうなる可能性があります。
なので、リボ払いについての知識はキチンと身につけることが大変重要なのです!

初心者必読!分かりやすく解説する「リボ払いの仕組みについて」

まずはリボ払いの特徴、それから注意点についてご紹介します!

リボ払いとは、クレジットカードの利用額に関わらず、一定の金額を月々支払う決済方法。
毎月の支払額が一定のため、利用者自身のペースで支払いができるという点がメリットになります。

これだけを聞くとお得に感じますが、ではデメリットはないのでしょうか?
もう少し、リボ払いについて見ていきましょう!

代表的なリボ払いには「定額方式」と「残高スライド方式」の2種類があります。

定額方式

定額方式とは、支払残高の大きさに関係なく一定額を月々払っていく方式。
月々の支払い金額は「予め決めた一定額+手数料」で、支払残高がある限り続きます。

手数料を「一定額」の中に組み込んで請求する方法と、手数料が「一定額」に加算されて請求する方法があり、クレジットカード会社によって異なるので事前に確認してください。

先ほどの失敗例は、前者のケース。
手数料が「一定額」に組み込まれて請求されるので、結果として買物した料金の支払いが実質16円となり、なかなか支払が終わらないという結果に繋がりやすくなります。

残高スライド方式

残高スライド方式とは、支払い残高の大きさによって毎月の支払額が増減する方式。

例えば、支払残高が10万円未満の場合は月々の支払い額は1万円、支払残高が10~20万円未満の場合は月々の支払い額は2万円、といった具合です。

月々の支払いは「支払い残高の大きさによって変わる一定額+手数料」になります。
こちらの方式でも手数料を一定額に組み込む場合と一定額に加算する場合があり、クレジットカード会社によって対応が異なります。

一般社団法人日本クレジット協会のホームページにも分かりやすい解説が載っていますので、合わせてご覧ください。
参照サイト:リボ払いの特徴と利用上の注意|一般社団法人日本クレジット協会

それでもリボ払いを利用したい!というあなたが気を付けること

さて、リボ払いの仕組みが少しずつお分かり頂けてきたところで、リボ払いは注意をすればお得に使えるものなのかを考えていきましょう!

リボ払いを申し込む前に必ず確認して頂きたいことは、最低でも次の6点です。

  1. リボ払いの仕組みをよく理解する
  2. どのタイプのリボ払いが利用できるのか確認する
  3. 手数料や支払額など月々の支払いに関する基本項目を確認する(手数料が一定額に含まれるのか/加算されるのか等)
  4. ポイントや特典にばかり気をとられないで、自分にとってデメリットはないかも確認する
  5. リボ払いの手数料や支払期間は、途中で新たな買い物をすると変更になる(つまり手数料が上がり、支払期間が延びるものであることを理解する)
  6. 自分の収支を把握して、計画的に利用すること

リボ払いは、毎月の負担が少ないように見えて、実際にはかなり高い手数料が取られるケースが多いです。
その点を理解し、自分の収支を把握したうえで計画的に利用するのであれば問題ありませんが、基本的に学生の利用はおすすめしません。

というのも、学生の場合、仮にアルバイトやサイドビジネスなどで収入を得ていても、長期の支払契約を結ぶにはリスクが大きいからです。
事情があってリボ払いを利用する場合は、上記に示した注意点をしっかり実行しながら活用するようにしましょう!

また、リボ払いには返済期間を延ばせるというメリットがありますが、返済期間を先延ばしにたいだけであれば「ボーナス一括払い」もおすすめ。
こちらの場合、リボ払いと異なり手数料をかけずに返済期間の先延ばしができるので、余計な出費が無くお得!

「ボーナス一括払い」という名前ですが、学生でも利用できる決済方法なので、ぜひお試しください!
※クレジットカードによっては、ボーナス一括払いができないものもあります。

まとめ

リボ払いについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

リボ払いを利用するときは、無理な支払いにならないよう、支払残高を上手にコントロールできるかどうかがポイントになります!
これは、収入が安定していて、且つ収支の見通しが付かないと難しいので、興味がある方は自分の収支について点検をしてみてください。

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